スチュードベイカー・アバンティ製作記 その2

さて、スチュードベイカーの製作を開始することにします。

先ずはドアの合いの具合はどんなもんかとはめ込んだところ、いきなり「大当たり!」となりました。
この三角窓、どうして内側に入り込んでいるのでしょう???
20808-400.jpg 

反対側だってご覧のとうり。
まさか実車がこうなっているんじゃなかろうか・・・?
20809-400.jpg 

いえいえ、そんなことはありません。まともに取り付いています。
修正箇所その1です。
JISSYA1.jpg



次に気になったところはリヤウィンドウです。
ボディーとガラスとの段差がどうも気に入らない。
20791-450.jpg 

後ろから見たところなんていかにも「プラモデルでございます」って語っているようです。
20825-400.jpg 

ボディーとクリヤパーツの合いはけっこうシックリしているんですが、気になってくるとどうしようもない・・・
先ほどの実車の写真を見ると非常にきれいなラインとなっています。
あんな風に再現したいという衝動に駆られてしまいました。
この車はエレガントでなければいけないのだ!!
20792-450.jpg 

ボディーラインとウィンドウを面一にするには、キットのものより一回り大きなウィンドウを作らなければなりません。
このウィンドウは三次曲面をしているので、今まで私がやっていた”アルミ板に貼り付けて熱湯方式”では不可能です。
で、遂にヒートプレスをしてみることにしました。初めてです。
キットのリヤウィンドウをオス型にした場合、オス型が変形してしまう恐れがあるので、先ずはメス型作りから。
価格の安さにつられて紙粘土にしましたが、まあ固まるのが遅いこと・・・
半乾きの状態で分離しました。
20811-400.jpg 

エポキシパテを押し込んで・・
20814-400.jpg 

取り出すとこんなのが出来ました。
と簡単に書きましたが、そう簡単には取り外せなかったんですね~。
20815-400.jpg 

表面を仕上げてやっとオス型の完成です。
ここまで何日かかったか・・・(+o+)
20816-400.jpg 

0.5mmのプラ板を木枠に挟み揉んで、ガスコンロでまんべんなく(これが大事なことは何度か失敗してわかった)熱して
プラ板が撓んできたら、エイヤッと押し付けて・・・
20794-400.jpg

何とか完成。でも80点の出来。
ちょっとした埃、繊維くずがたかっているとしっかり跡が付きます。
ここまで来るのに何度失敗したことか・・・根気が大事です。「めげないゾ!!!」ってね。
プラ板もケチっていると失敗します。
20817-400.jpg

左側がキットのもの、右側製作品。透明度が今一つ。
いっそのことスモークにでもしようか・・・
20826-400.jpg 

でもなんとかボディーとの面一という目的は達成できそうです。
20829-450.jpg 

リヤビューもまずまずかな。
20828-400.jpg 

窓枠のモールはポルシェ356方式で処理しようと思っています。
20830-450.jpg 

リヤウィンドウはとりあえずここで一旦終了して、次回からは三角窓の修正に入ろうと思います。
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コメント

No title
こんにちは。

プラ板の絞りは自分もやります。(飛行機のキャノピーなど)
ちょっとコツは要りますが接着や塗装を考えると
塩ビよりやった甲斐がありますよね。
(あと透明度も。磨けるし)
自分の場合72の飛行機なのでモノが小さいので
枠にセットせずに両手でもってエイヤ!ですが・・・。

明日から仕事ですが部署が変わっての1年、
CADやりだしたら一気に眼が悪くなりました・・・・。



  • 2013-01-07│14:56 |
  • JW URL│
  • [edit]
Re: No title
JW様

ヒートプレスって型起こしが面倒ですね。
ピンホールの凹みやごみの付着など、ルーペでじっくり調べてからでないといいものが出来ませんね。
特に透明部品は塗装でごまかすことができないし・・
まあ、一度やってみたかったのでいい経験となりました。

私は手書き図面からCADに移ってかれこれ20年以上たちますが、最初のころは目が疲れてしょうがありませんでした。
1時間やったら10分休め、なんていうけど納期に追われたらそんなこと言っちゃいられませんからね。
でもできるだけ遠くを見るようにしていました。
しばらくすると慣れてくるもので、痛くもならなけりゃ度(視力)も進まなくなりました。
年で近場が見えなくなりましたけど・・・(^^ゞ
まあ、できるだけ根を詰めないようにしたほうがいいですね。
> こんにちは。
>
> プラ板の絞りは自分もやります。(飛行機のキャノピーなど)
> ちょっとコツは要りますが接着や塗装を考えると
> 塩ビよりやった甲斐がありますよね。
> (あと透明度も。磨けるし)
> 自分の場合72の飛行機なのでモノが小さいので
> 枠にセットせずに両手でもってエイヤ!ですが・・・。
>
> 明日から仕事ですが部署が変わっての1年、
> CADやりだしたら一気に眼が悪くなりました・・・・。
  • 2013-01-07│18:20 |
  • 徒然モデラー URL│
  • [edit]
No title
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

透明プラ板の厚さにもよりますが、コンパウンドで磨くだけでバッチリではないでしょうか!


あっちゃこっちゃ浮気していますが
アルファ33のライトカバー、フロント&リアウインドウの型取り中です。
僕も「初めてのヒートプレス」にチャレンジしてみます。
果たして上手く行くかどうか???
  • 2013-01-10│21:56 |
  • たかとと URL
  • [edit]
Re: No title
たかとと様

本年もどうぞよろしくお願いします。
透明プラバン、コンパウンドで磨きましたが、「まあいいか」程度の透明感。
それよりも埃のポツポツが気になりますね。
たかととさんもヒートプレスは初めてですか?
ちょっと調べたところみなさん難なく製作されているようですが、いざ自分でやってみると結構難しいもんですね。
まあ、一度コツを掴めばかなり敷居は低くなった感じがします。
とにかく
1.温め方
2.ゴミの除去
3.プレス後、プラバンが冷却するまでの保持
この3つが肝だと感じました。

2次元曲げはアルミ板に抱かせて熱湯掛けが一番です。
  • 2013-01-11│21:20 |
  • 徒然モデラー URL│
  • [edit]

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プロフィール

徒然モデラー

Author:徒然モデラー
子供も大きくなってプラモデル製作部屋が出来たのに、いざ「作るぞ!!」と勢い込んだはいいが、悲しいかな既に近くが見えない。
老眼鏡のお世話になって作っています。

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