FC2ブログ

16.ハンドルの仕上げとワイヤー張り

前回ハンドル本体の工作をしたので、今回はグリップ部の工作をします。
ここで、手を加えるところは、ブレーキとクラッチの遊びを調整するダイヤル部分です。
キットにもそれっぽいものは付いているんですが、もうちょっとそれらしく・・・。
P1050570-500.jpg
実車レバー

ダイヤル部分は、0.3mmのプラ板をΦ3とΦ2.5のポンチで抜いたものを使います。
P1050572-500.jpg

0.3の金属線を芯にして、大小ダイヤルの間にスペーサーを入れて取付けました。
P1050573-500.jpg

塗装して完成。
因みにこのグリップ形状は輸出仕様みたいですね。(多分^^;)
P1050575-500.jpg

そしてハンドル本体に取り付けました。
微妙な角度調整が難しいです。(+_+)
P1050577-500.jpg 



ハンドルができたところで、各ワイヤーの取り付けをします。
その前にフロントブレーキのリンケージを仕上げます。
上がキットのもの。ブレーキのアームと、蛇腹になったゴムのワイヤーカバーの構成です。
そのゴムブーツの部分をもう少しそれらしくしようと思い、作ってみたものが下のものです。
Φ1のアルミ棒をリューターに咥えて、回転させながらヤスリで凸凹を作りました。
両端に0.3mmの金属線を差し込んであります。
P1050579-500.jpg

色を塗って所定の位置に取り付け。
まあ、なんとなくそれらしく見えるのでOK。(^^)v
P1050582-500.jpg

ハンドルグリップの脇からアクセルワイヤーが伸びますが、L字に曲がったパイプと調整ナットを実車の写真を見ながら再現しました。
P1050584-500.jpg

スイッチボックス(?)の脇から電線のチューブがヘッドライトの中まで繋がります。
この配線は太めの保護チューブなので、キット付属のグレーのチューブを使いました。
因みにキット付属のチューブは太いので、使ったのはここだけ。
あとのワイヤー類は外径0.5や0.6の電線を使っています。(中の線は抜いてあります)
P1050585-500.jpg

フロントブレーキのワイヤーも繋がりました。
P1050587-500.jpg

スピードメーターとフロントブレーキのワイヤーは、フロントフォーク内側に取り付けたサドルに挟み込みました。
P1050594-500.jpg



ということで基本的な部分は完成しました。
全体のスタイリングの確認です。
P1050595-500.jpg

P1050597-500.jpg

P1050601-500.jpg

もちろんまだ完成ではありません。
前後のウインカーやブレーキランプ、ミラー、各部のナットやその他細々したものがまだ取付いていません。
でも、もう一息。



ここでキットの箱に印刷されている写真と見比べてみます。
先ずはパッケージの実車写真。
いい感じではあるんですが、グリップの角度がちょっとちがいますね。
この角度調整が非常にむづかしい!!
例えばこの写真の角度に合わせたとすると、別の角度からは不自然に見えたりするんですね。
あちらを立てればこちらが立たず、です。
P1050588-500.jpg
sp371-500.jpg

上が私の作品で下がハセガワの作例。
ハンドルグリップの曲げ角度の変化が分かると思います。
P1050590-500.jpg
sp371re2-500.jpg

これも上が私の作品。
耕耘機みたいなハンドルは多少改善されたように見えると思います。
ただ、この「多少」が、いろいろな角度から眺めた時に効いてきます。
P1050592-500.jpg
実車1-500

自分でも、まあまあの仕上がりになったと思います。(^^)v
(自分で満足できればそれでいいのだ!!(^^ゞ)


スポンサーサイト



15.ハンドルの製作

遂に完成!
っていうのはウソです。これはハセガワの完成モデルです。
実はこの写真ですっごく気に入らないところがあるんです。
ハンドルの形状!
グリップの位置がライダー側にグッと絞り込まれていて、まるで耕耘機みたい。(ーー;)
実車はこんなんじゃない!
実車1-500

同じ角度のものが無いんですが、なんとなく違いが分かるかと思います。
少なくとも耕耘機みたいじゃない。
実車2-500 

で、作り直そうと思います。
グリップや各レバーのところのみ流用します。
使用材料はΦ2.3の真鍮パイプ。WAVEのもの。
そのままでは硬くて曲げづらいので、バーナーで炙ってナマしました。
P1050553-500.jpg

このグリップの角度がきつすぎるようです。
P1050555-500.jpg

パイプはそのまま曲げると潰れて曲がってしまうので、型を作ります。
これはケミカルウッドというもの。
以前、メーカーからサンプルとして端材をもらった(少しお金を払ったかな?)ものを利用します。
因みにケミカルウッドはいろいろな硬さのものがあるんですが、これは結構硬い方。
でもサクサク削れます。
P1050556-400.jpg

彫刻刀で削ったりヤスリを掛けたりしてこんな感じに仕上げました。
P1050558-400.jpg

バイスに咥えて固定して、パイプを宛がって”じんわり”曲げます。
P1050559-400.jpg

なんとかハンドルの形になりました。
曲げ部は潰れこそしないものの、市販のパイプベンダーほど綺麗にはなりませんね。(^^ゞ
でもまあ合格点でしょう。
(市販のパイプベンダーって油圧のパイプなどを曲げるヤツね。)
P1050560-500.jpg

グリップ部をカットしてから、補強のバーをハンダ付けします。
Φ1.1の真鍮パイプです。
P1050561-500.jpg

ハンダ付け終了。
左側はきれいにできましたが、右側は汚いですね。(^^ゞ
まあ、ペーパーで仕上げれば何とかなるでしょう。
P1050562-500.jpg

パイプ端部にプラ棒で栓をして、グリップ部を接続するためのピンを取り付けました。
P1050563-500.jpg

まだ固定はしていませんが、こんな感じに出来上がりました。
下がキットのハンドルです。
この写真からではあまり違いが分からないと思いますが、耕耘機は回避できそうです。
(^^)v
P1050565-500.jpg
P1050553-500-2.jpg

今週は、このハンドルを作るだけで、エネルギーの大半を使い果たしました。(+_+)



気分転換を兼ねて、スタンドなんぞを作りました。
サイドスタンドを立てて工作をしていると、気が付かないうちに変な力が加わって壊してしまいそうなんです。
3mmの角棒と1mmのプラ板で製作。
P1050566-400.jpg

フレーム下部の横バーをスタンドにはめ込む形です。
これで安心して作業ができると思います。(^^)v
P1050569-500.jpg




14.燃料タンク、ヘッドライト、メーター、シートの工作

一回UPするのをサボったらいっぱい溜まってしまった・・・(^^ゞ
まとめてUPします。

先ずは燃料タンクの仕上げ。
前回(だっけ?)タンクの溶接部をきれいに仕上げたんですが、やっぱり欲が出て実物に近くしました。
溶接端面にハンダゴテを当てて、それらしく凸凹を着けました。
やはりこれの方がリアル感が増します。(^^)v
P1050498-450.jpg

合わせ面を仕上げてサフを吹いてからGX1のクールホワイトで塗装。
ヘッドライトのカバーもね。
P1050505-500.jpg

ホワイト塗装が乾いてから”XC8ムーンストーンパール”をサッと吹きました。
ちゃんとしたパール塗装は初めてですが、実にいい感じに仕上がりました。
写真ではあまり分かりませんね。^^;
輝きがちょっと違うと思います。
P1050506-500.jpg

そして黒ラインのデカールを貼ります。
再販でない昔のキットはこのデカールが無く、タンクに凸モールドされたラインへの塗装となっていたようです。
さぞ苦労されたことでしょう・・・。
昔に比べたら簡単になったとはいえ、直線部はまっすぐに、曲線部は滑らかに貼るというのも、それなりに気を使う作業ではあります。
P1050513-500.jpg

デカールが完全に乾いてからクリヤー塗装して研ぎ出ししました。
そして最後にエンブレムの取り付け。
0.4mmの虫ピン(志賀)で固定しました。
エンブレムそのものは接着していないのでピンを外せばエンブレムも外せます。(外すことなどない^^;)
P1050525-500.jpg

燃料タンク完成・・・じゃない!
キャップが取付いていませんね。燃料コックも。^^;
また今度。
P1050526-500.jpg



ヘッドライトを作ります。
リフレクターと一体の外周リングはとてもきれいなメッキがされていますが、残念なことにゲートがリングの外側にしっかりと着いています。
P1050508-500.jpg

最近のキットは影響のないところにゲートを配置してくれていますが、この頃はそんな気遣いはありませんでした。
P1050509-400.jpg

残念ですが思い切ってハイター行となりました。
P1050514-400.jpg

メッキ塗装をして、電球を透明プラ棒で再現しました。(電球部が写っていない・・・^^;)
P1050517-400.jpg

レンズですが、これがまた年代を感じさせてくれます。
表面のザラ付は磨けば滑らかになりますが、内側にモールドされた縦横ラインに混ざって、まるでカビでも生えたかのような凸凹があります。
そのカビ様のものを磨きとってしまうと、縦横ラインも消してしまうことになるのでどうにもなりませぬ!(+_+)
P1050510-400.jpg

ラインが少し消えてしまった・・・。
もう知らない・・・お手上げ。(ーー;)
P1050511-400.jpg

各パーツを組み立てて所定位置に取り付けました。
P1050523-500.jpg

ライトのカバー(白塗装したところ)上部には、赤いニュートラルランプがあるんですが、キットでは省略されています。
割と目立つものなので自作します。
ジャンクパーツの赤いランナーをリューターに咥え、Φ2程度に削ってから磨きました。
P1050535-400.jpg

そこにミラーフィニッシュを巻きます。
P1050536-400.jpg

ミラーフィニッシュと共にカット。
P1050538-400.jpg

所定の位置に接着して出来上り。
P1050539-500.jpg



次はメーターです。
左がスピードメーター、右がタコメーターです。
きれいに印刷されたデカールです。
キットではデカールを貼るだけですが、ガラスも再現することにします。
なにかの透明パッケージを取っておいた材料を使います。0.2mm厚です。
昔、製図で使っていたマル描きテンプレートが役に立ちました。7.5mm径です。
P1050540-500.jpg

接着剤の代わりにUV硬化レジンをデカールの上に垂らし、その上からカバーガラスをそっと載せます。
レジンが全体にわたるように押し付けてから、UVランプで固めて出来上がり。
P1050541-500.jpg

ブラケットに取り付け。
P1050542-500.jpg

フロントフォークのトップブリッジに取り付けます。
P1050544-500.jpg
P1050545-500.jpg



シートはキットの考察時にも報告した通り、ザラザラ感がきつ過ぎます。
P1050518-500.jpg

彫刻刀の平刀で表面をこそげ取ってみました。(上5本分)
大分落ち着きますね。
P1050521-400.jpg

サイドは9割方平らにしました。
半艶黒塗装をしてから、車のシリコンワックスを少量付けて磨いてみました。
多少メリハリが付いたような気がしますが、まあ自己満足の範疇。^^;
P1050547-500.jpg
P1050548-500.jpg



で、これが現在の状態です。
P1050551-550.jpg

問題はハンドルなんですねー。



13.フロントフォークとスタンド取付 他


昨日、以下の写真をUPしようとしたんですが、なぜか上手くUPできないんですね。
全部ではなく半分程度。原因がわかりませぬ。
きっとFC2側の問題だろうと結論付けて、昨日は作業を取りやめました。
1日経ってどうかな?と今アップロード作業を行いましたが、昨日よりはスムーズになったとはいえ、まだ完全じゃありませんね。
とりあえず、編集はできそうなので書いていきます。

前回、燃料タンクの両側に貼り付けるエンブレム、クリヤーパーツの外側のフランジ部分を削除して、裏側からデカールを貼りました。
しっかり貼り付けようとマークセッターなんぞも使って貼ったはいいんですが、デカールとクリヤパーツのセンターを気にし過ぎてデカールを下にして乾燥させてしまいました。
結果、作業机側にデカールが張り付き、見事に下側の状態になりましたとさ・・・(+_+)
デカールをパーツ請求しようと思ったんですが、結構良いお値段するんですね。^^;
で、自作することにしました。
P1050479-500.jpg


パソコンでデザインしました。割と単純な絵なのでそれほど多くの時間をかけることなく印刷工程に入ることができました。
実車ではYAMAHAの文字と周りの枠がクロームメッキなので、鏡面ラベルに印刷しました。
キットのデカールよりも良くしてやろうとの魂胆もあります。(^^ゞ
P1050481-400.jpg 

赤の部分までキラキラしているので、実車のものとはちょっと違いましたねえ。^^;
P1050485-500.jpg

こちら本物。
エンブレム-400 

まあ、いいか・・ってことで。(^^ゞ


前回作ったフロントフォークには、フェンダーとタイヤを取り付けました。
P1050486-550.jpg

車軸部もかなりリアルになっております。(^^)v
P487-450.jpg 

で、遂にフレームに取り付けました。
P1050491-550.jpg

ここで、サイドスタンドを取り付けます。
キットの指示はスタンドは接着なんですが、可動出来るようにピンを差し込みました。
P1050493-500.jpg

キットのパーツにはスプリングも入っているんですが(金属バネじゃなくてプラスチックのモールド)、ちょっと取り付けたくないような出来なので自作します。
配線の中にある導線を使いました。0.2mmです。
1mmのSUS線に巻きつけました。
P494-400.jpg  

で、取り付け。
90点かな。本当はスプリングの形状がちょっと違うのでマイナス10点。(どこが違うかは内緒。^^;)
P1050495-500.jpg



マフラーとキックペダルも取り付けて、グッとバイクらしくなってきました。(^^)v
PP1050501-550.jpg



プロフィール

徒然モデラー

Author:徒然モデラー
子供も大きくなってプラモデル製作部屋が出来たのに、いざ「作るぞ!!」と勢い込んだはいいが、悲しいかな既に近くが見えない。
老眼鏡のお世話になって作っています。

最新記事

カレンダー

09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

FC2カウンター