ポルシェ356スピードスター製作 その6.1

今週はなーんも進んどりまへん。

ただ一つ、ステアリング中央のエンブレムを修正しました。
パソコンでデザインしたものをプリンター出力したときに色が変、ということを以前書きました。
新しく導入したB社のプリンターでは真っ黒にならない、と。

よくよく調べて見たところ原因が分かりました。
B社のプリンターは4色インクで、黒、マゼンタ、シアン、イエローなんですが、黒は顔料インクで文書印刷用。
写真プリントは黒インクは使われず、マゼンタ、シアン、イエローを混ぜて黒としているようです。
それでしっかりした黒とはならなかったんですね。
そこまでしっかり調べずに買った私がバカなのねのね。(-_-)

そういえば以前写真プリントしたときも、今一つピンとこなかった。
具合が悪くなった数年前のC社の単機能プリンタの方がきれいだったかも、と思ったもんでした。
基本的に写真プリントはカメラ屋にお任せなんですが、たまに枚数が少ないときは自分でプリンター印刷をするので、きれいに仕上がらないプリンターは問題だ!!!と自分を納得させ、も一つプリンタを買っちゃうことにしました。

最近のプリンターはほとんど多機能プリンターでして、安いものは皆4色インク。(3色合成の黒方式)
高いプリンターと言っても昔のと比較するとバカみたいに安くなりました。(メーカーがかわいそう・・)
まあ、価格は兎も角として、多機能プリンターは皆でかい!これ以上置き場所が無い。
どうしたものかと思っていましたが、いいものが目に止りました。
それがこれです。キャノンIP-100
20621-400.jpg
20622-400.jpg
幅約320mm、厚さ約60mmのモバイルプリンターで、5色インク。
インク構成は上記のものに染料インクの黒があるもので、写真印刷時でも黒の表現は黒インクが使われます。
これでメリハリのある写真印刷ができるというもの。
けっしてプラモデル専用に購入した訳ではありません!!
給紙も上からできるというのもお気に入りの一つです。(^O^)


そして作り変えたステアリングがこれでんねん。
こうでなくっちゃ。黒がビシッとしています。
剥がした前のエンブレム(左のもの)は、とうとうこんな色になっていたんですねー。
下の写真はできて間もない時点で掲載したもの。
20615-400_20120930184648.jpg
20573-400.jpg

そんなこんなで356は掲載するような進歩なし。
ただ、ボディーにクリヤーを吹いたり、メッキパーツをハイター風呂に漬けたり、ワイパー作りに取り掛かったりはしています。


スポンサーサイト

ポルシェ356スピードスター製作 その6

エンジン回りに排気管やら何やら取付け。
多少の調整はあったものの、大きな不具合は無くここまで来ました。
20589-400.jpg 
20590-400.jpg 

が、エンジンユニットをシャーシに取付け、ボディーを乗せてみましたがなんか変。
いや、もしかしたらこれでいいのかもしれませんが、消音器が下側に出っ張りすぎなのではないかと・・・
排気管最終端もボディー下部から離れすぎているような・・・
この消音器が付いている資料があまりないのでよくわかりません(?_?)
20593-400.jpg 

いずれにしても、原因としてはシャーシに消音機の端が当たるので、これ以上持ち上げることが出来ないのです。
20592-400.jpg 

で、勝手な解釈をして消音器の端面をカットして、全幅を詰めてやりました。
これでシャーシの中に入れ込むようなレイアウトが取れます。
20594-400.jpg 

大分上に持ち上げることが出来ました。排気管の端面の位置もそれらしくなりました。
20595-400.jpg 

因みにボディーの塗装をしました。ブラックです。
クレオスのウィノーブラックというカラーを吹いてみましたが、「高い隠ぺい力」という能書きの通り、エアブラシでサッと一吹きで真っ黒。明らかに普通のブラックとは違いますね。
あ、クリヤーはまだ吹いていません。これからです。


マフラーのエンドパイプですが、それなりにシャープにはできています。
ただ、ランナーからの切断部が大きく盛り上がっているのが気に入らない。
神経使って修正するより作り直しちゃおう、という結論に達しました。
20584-400.jpg 

エバーグリーンのΦ4のパイプを炙って伸ばして、Φ2程度のパイプにします。
20585-400.jpg 

ダッシュボードのノブを作った時と同じ要領で、半田ごてにチュンとくっ付けて先端部を丸めます。
20586-400.jpg 

外形内径を仕上げて部品としては完了。
20588-400.jpg 

エンドパイプはメッキでキラキラなのでメッキ調塗装を、と言いたいところですが、私はいつもこの部分はコイツを使います。
「こすって銀SUN」。(けっして回し者ではありません)
処理後は手で触れませんが(はげる)メッキ感は抜群です。スパッツのミラークロームよりもです。
メッキパーツと大差ない輝きが得られるうえ、メッキパーツのようにポッテリしない。
私のお気に入りです。
昔、マルサンからプラシャインという銀粉が出ていて、黒やグレー塗装の上からその銀粉を振り掛けてこすって輝きを出す、というものがありましたが、それと同じやり方です。(ちなみにプラシャイン、まだ持ってます(^^)v)
ただし、輝き度は比べ物にならないくらいこちらのほうがすばらしい。

下地の黒はメッキ調塗装と同じで、テカテカにしておきます。
黒く塗ったパーツにこすって銀SUNを綿棒でこすってやります。
20598-400.jpg 

金属パイプといってもわからないでしょう!
20599-400.jpg 

排気管に取り付けました。いい感じ。
20601-400.jpg



ところでエンジンの取付ですが、固定部はミッション部(写真の反対側)にあるだけでなんか位置が定まらない。マフラー側がダレてくる。
で、実車にはないのだけれどミッションとは反対側に位置決め固定するピンを差し込むようにしたいと思います。
矢印部に中央に穴の開いたプレートを接着します。
この穴にピンを差し込みます。
20603-400.jpg 

エンジン部に取り付けたプレートの穴位置と同じところにシャーシにも穴を開け、伸ばしランナーで作ったピンを差し込んで、エンジンが下がらないようにします。
20605-400.jpg 

この位置で固定できました。
ピンはひっくり返さないと見えない部分なので問題なし。
20604-400.jpg 

これがエンジンと後ろ足回り部分全景です。
この足回りを組み立てるのにかなり苦労しました。
部品の寸法はきっちり出ているので組み上がればビシッ決まりますが、手が3本くらい欲しいところ。
両手でこれとあれを掴んでもう一本の手でその部品を接着、という作業なのね。
20606-400.jpg 

とりあえずこれでシャーシ側の主だった組立は終わりです。
次からはボディーの塗装をしながら、気に入らないキットのパーツ部の製作をしてゆく予定。


ポルシェ356スピードスター製作 その5

ちょっと(かなり)時間が空いたので製作を進めます。

ステアリング中央部のエンブレム、例によってパソコンでレイアウトしたものを印刷しました。
切り抜いたものを貼り付けてから、エナメルクリヤーを盛り上げました。
ポルシェマークの周りが茶色になってしまったのが残念です。ホントは黒なんですが、プリンターがいけませんね。
以前はC社でかなり満足だったんですが、B社のものに変えてから真っ黒にならない!
ストレスがたまる・・・・
20573-400.jpg 



エンジンなんぞ組むことにします。
クランクケースの中にはクランクシャフトとシリンダー。
カットモデルにするにはいいかもしれない。
20568-400.jpg 

エンジンは基本的に素組のつもりだったんですが、ちょっと手を加えてやります。
たまたま材料があったので、エアクリーナの周りに金網を巻いてやります。
これがけこうそれらしくなるんですね~。
20569-400.jpg 

もう一つはプラグコードです。
右側の赤いパーツはプラグキャップのつもり。
Φ1のプラ棒に0.5の穴を開けてコードを差し込めるようにしてから、リューターに咥えて一段落としてやりました。
20578-400.jpg 

で、完成。
幅34mmのかわいいエンジンですが、かなりリアルです。
キットとしての完成度がすばらしい。
シリンダーはやりすぎかもしれませんが、このまま単体で飾っておきたいくらいです。
20580-400.jpg 

キャブレターのデティールがまた素晴らしい。
20583-400.jpg 
20581-400.jpg 


金曜日以降が秋の空気になるということなので、ボツボツボディーの塗装をしようかと・・・

ポルシェ356スピードスター製作記 その4

このキット、見えなくなるところにスッごく力を入れている割には、見えるところの詰めが甘いです。
ウィンドシールドはその最たるものすが、ドア上部の処理なんか「これでいいの?」っていう感じです。
ドアの内張りやダッシュボードは、シャーシ側で組み上げてからボディーを被せるようになっていますが、これだとどうしても各部に隙間ができてしまう。

それで先ずダッシュボードをボディ側に取り付けることにします。
ドアの内張りはダッシュボードの両端で接着するため、その幅で決まってしまう訳で、分離することによって内張りをボディ側に寄せることが出来、隙間もなくせることになります。
20524-400.jpg

方針が決まったところでダッシュボード部の隙間を無くす工作です。
プラ板を適当に接着してからダッシュボードに合わせながらリューターで形を整えていきます。
20530-400.jpg

次にドア上部です。
上の写真ですでに加工してありますが、上のヘリの出っ張りを削りました。
多分モールの再現だと思いますが、やはり実車のラインとは違うので別部品とします。
このすき間も塞がなくてはなりません。
20533-400.jpg

ドア裏側から0.5mmのプラ板を接着してパテで凸凹修正。
20534-400.jpg

形を整えドア内張りを極力近づけます。
ダッシュボードと分離しないとここまで合わせることは難しいと思う。
20552-400.jpg

ところで、その内張りとドア外板のつなぎ目ですが、実車ではこのようにパッド状のものが取りついてるのでそれを再現しようと思います。
因みに普通ならこの部分からサイドウィンドウがせり上がってくるんですが、そうではない。
つまりサイドウィンドウは存在しないんですね。
凄い割きり様。

このパッド状の部品の前後にある穴に、取り外し式のサイドウィンドウを差し込むようです。
20553-2-400.jpg

で、そのモールを作成。
プラ板を細く切ってアングル状に接着して形を整えました。
20548-400.jpg

こんな感じになります。
20553-400.jpg

ダッシュボードの取付時、ボディーとの面を出来るだけ合わせたいので、位置決め用サポートを取り付けておきます。
20546-400.jpg


ダッシュボードを取り付け、問題ないか確認。大丈夫のようですね。
20547-400.jpg



さて、ここでちょっとステアリングもいじってみます。
これがキットのままのステアリングホイール。
20563-400.jpg

こちらが実車のもの。
結構イメージを掴んではいるんですが、このスポーク状のものを何とか再現したいと思います。
20567-2-400.jpg


で、そのスポーク(?)部分を削り取ります。
20564-400.jpg

塗装して(ちょと色が違う)0.3mmの洋白線を5mm程度に切って(左側のもの)取り付けます。
太いバーの部分はミラーフィニッシュです。
20566-400.jpg

なんとか再現できました。
中央にポルシェのマークを取り付ければ、もう少し締まって見えるでしょう。
20567-400.jpg



ポルシェ356スピードスター製作 その3

前回のメーターパネル部の製作を進めながら、ウィンドシールドの枠をどの様に再現しようか、どんな方法で工作しようかを考えていました。
ガラス部の形状が割とよくできたので、焦って窓枠を進めると碌なことにならないと思ったからです。
少し頭を冷やして構想を練って、なんとか方針が決まったので決行します。

で、実車はどうなっているのかと言いますとこんな感じですね。
うーん、実に美しい!!このウィンドシールドこそスピードスターの証し。
と確信する私であります!(*^。^*)
なんとかこれに近く再現したいんですね~。
20518-3-400.jpg 

まず、上部窓枠です。0.3mmのプラ板を幅1mm程度にカットして、窓の曲線に合わせじわじわと曲げます。
特に熱を加えるわけではありません。
ある程度曲げ癖がつくと、接着するときに簡単に追随してくれます。
20509-400.jpg 

こちら、窓の下の渕。
すでに半艶黒塗装後ですが、0.5mmのプラ板を1.5mmぐらいの幅にカットして若干の曲げ癖をつけています。
20510-400.jpg 

接着はGクリヤー+エナメル溶剤で糸引き防止処理(?)をしたものにて。
表側取付終了。
20511-400.jpg 

窓枠上部は裏側にも取り付けます。
20512-400.jpg 

そしたら端面にパテを盛ります。因みに光硬化パテ。
直ぐ固まるのもいいのだけれど、わたしはこの柔らかさ(粘度)=塗りやすさがとても気にっています。
20513-400.jpg 

パテが固まったら窓枠のエッジ部をR加工して、断面が半円になるように仕上げます。
実車の写真を見ていただければわかると思います。
20514-400.jpg 

最後にミラーフィニッシュで仕上げ。
細く切ったミラーフィニッシュを内側からと外側からと、若干伸ばし気味にして局面になじませながら、しわが寄らないように貼り付け。
合わせ面は窓枠のてっぺんでラップさせていますが、肉眼ではわかりません。
素晴らしい材料ですね。ミラーフィニッシュ。
20515-300.jpg 

ボディーにちょっと乗せてみてたたずまいの確認。結構いいと思う。
20516-400.jpg 



次は、もう一つの悩ましい工作が残っています。
ウィンドシールドの立ち上がり部にはサポートが存在しています。
20518-2-400.jpg 

これを何で作ろうか色々悩みました。
厚めのプラ板の削り出し。 → いい形にならず。
プラ棒からの削り出し    → いい形にならず。
ニューム管          → 話にならず。

で、最後に0.3tのアルミ板曲げ加工。
5mm程度の幅に切ったアルミ板をΦ1.5の針金を芯に巻き付けます。
20518-400.jpg 

それをあっちこっちカットしてこんな感じに仕上げました
20519-400.jpg 

これにもミラーフィニッシュを貼り付けて根元にはめ込みます。
まあ、けっこうそれっぽいものとなりました。
20520-400.jpg
20521-400.jpg 

欲を言ったらきりがありませんが、雰囲気がそれらしくなればOKということで、ウィンドシールドはこれで完成。



プロフィール

徒然モデラー

Author:徒然モデラー
子供も大きくなってプラモデル製作部屋が出来たのに、いざ「作るぞ!!」と勢い込んだはいいが、悲しいかな既に近くが見えない。
老眼鏡のお世話になって作っています。

最新記事

カレンダー

08 | 2012/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

FC2カウンター